ユキワリイチゲ キンポウゲ科  イチリンソウ属 花期=春
name 雪割一華で、雪の中ですでに芽を出しているから
life
animal
place 多年草。 イチリンソウ属は、3月に地上に芽を出し、4〜5月に花を咲かせ、実を結んで6月には枯死してしまいます。この仲間はカゲロウ(エフェメラル)のようにはかない生命なのでスプリングエフェメラルと呼ばれます。

花 3〜4月。茎の頂にキクの花に似た直径3.5cm位の白〜淡紅色の花を1個つけます。花弁のように見えるガクは15個位で、オシベのヤクは黄色、メシベは緑色です。

葉 根生葉は3小葉で、小葉は三角状卵形でミツバの葉に似ています。 茎葉は茎頂に3個輪生します。 11月には新葉を出し越冬し、春には汚れた色になります。

実 

戻る