ヤブガラシ ブドウ科 ヤブガラシ属 花期=夏
name 藪を枯らすほどよく茂るため。別名ビンボウカズラは手入れの悪いところに多いことから。
life
animal オレンジ色の花盤に蜜がたまっているのでよくアリや昆虫がやってくる。
place 多年草。
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花 6〜8月。雌雄同株(アマチャズルは雌雄異株)淡い緑色の花弁4個からなる小花。 花弁もオシベも午後には散ってしまい、オレンジ色の花盤だけげ残っている。

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葉 鳥足状複葉の代表とされる。普通5小葉、ときに7小葉 2又にわかれた巻きひげをからめつける。 巻きひげは葉の反対側に出る(アマチャズルの巻きひげは葉柄の基部から出る。葉の質はヤブガラシより薄い)

実 液果。球形で熟すると黒くなる東日本では、結実する株が少なく、もっぱら地下茎で増える。虫えいになることが多い。

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