花 4〜5月、花茎の頂に総状に数個の花を横向きにつけます。淡紅色〜濃紅紫色〜白色。花のひらきはじめはメシベの突き出た雌性期で、開花後はオシベが伸びた雄性期(左)になります。花披片は、花後も緑色になって残ります(右)
葉 根生葉はロゼット状につき倒披針形。
実 さく果。3つに深くくびれ、内側中央の縫合線から2裂します。種子は線形で両端に糸状の付属体がつきます。
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