シャクチリソバ タデ科 ソバ属 花期=夏・秋
name 漢名の赤地利による。1年草であるソバに対し、シャクチリソバは多年草であることから「宿根ソバ」という別名もあります
life 明治時代に薬用として、日本に入った。 栽培され、また野生化している。
animal そう果には、カギ形に曲がった部分があり、動物について広がる。
place イント北部、中国原産の多年草。

花 秋に上部の葉腋から長い花茎を出し、上方に密に白花をつける。花は直径5mm位で花被片は5枚で長楕円形。やくは紅色、花柱は3個。

葉 互生。長い柄があり三角形で下部のものは丸みがある。

実 そう果。3稜形で長さ7〜9mmで、ソバの実よりひとまわり大きい。栗褐色に熟す。

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