ケキツネノボタン キンポウゲ科 キンポウゲ属 花期=春
name 全体に毛が多く、狐の牡丹は、野原に生えて葉が牡丹に似ているため。    
life 柔らかい毛は、もち米がなかった時代にもちのつなぎに使われた(ヨモギの前)
animal
place 多年草。 類似種のキツネノボタンは小葉の幅が広く、鋸歯は鋭くない。ウマノアシガタの果実は、扁平でなくふくらんでいる。

花 3〜7月。花弁とガク片は5個。オシベ・メシベとも多数。花弁の基部に蜜腺がある(キンポウゲ科共通)黄色で直径1.2cm。花柱は曲がらない(キツネノボタンでは内側に巻く)

葉 3出複葉、小葉は更に3裂し、鋭い鋸歯があります。

実 そう果が球形にあつまった集合果(キンポウゲ科共通)。そう果は、扁平で先はとがらない。

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