イタドリ タデ科 イタドリ属 花期=夏・秋
name 別名スカンポ(スイバをスカンポとよぶこともある)
life 芽だしのころは、皮をむいて食用できる。
animal
place 高さ0.3〜0.5mの小型な高山型はオノエイタドリ(別名フジイタドリ)とよばれる。

花 雌雄異株。7〜10月、葉腋から枝を出し、白〜紅色の小さな花を多数つける。花被は5深裂。雄花にはオシベが8個。雌花のメシベは3個の花柱を持つ。

葉 互生。卵形〜広卵形で先は急にとがる。茎ははじめ紅紫色の斑点がある。

実  そう果。雌花の外側の花被片3個は翼状に張り出して、果実を包む。中のそう果は、3稜形で光沢のある黒褐色。

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