花 7〜10月、茎の先や葉腋に短い総状花序を出し、淡い緑色の小さな花を10〜20個集まってつけます。花序の基部には丸い苞があります。
葉 互生。葉柄にも茎にも逆さトゲがあって、茂みにひっかけて上に登る葉のつけねの円盤は「托葉鞘」といい、托葉が変形して茎を抱いてグルリと皿状になったもの。
実 そう果。肉質の花被につつまれる。花被の色は、緑色から紫色、青色に変化する。秋には、青や紫の丸い実がお皿の真中にちょこんと載る。そう果は黒色。
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