花 雌雄別株。5〜6月、前年枝の葉わきから総状花序を出す。雄花(写真)は花弁もガク片もなく、褐紫色のオシベのヤクが目立つ。雌花は狭卵状の子房と褐紫色の柱頭が目立つ。(樹に咲く花)
葉 互生。枝枝先に集まってつき、垂れ下がる。葉柄は赤く、葉身の4分の1位の長さ。裏面は白い。
実 核果。長さ9mm位の卵状楕円形で、11〜12月に藍黒色に熟し、表面は粉をふく。(樹に咲く花)
冬芽:鱗芽 芽鱗:多数 葉痕:倒卵形 維管束痕:3個頂芽は紅色をおび多数の芽鱗におおわれ、葉痕は大きめです。(ユズリハ)
戻る