ツルウメモドキ ニシキギ科 ツルウメモドキ属 花期=春
name 名前は、葉が梅の葉に似ているため
life 秋に赤く熟す果実が美しいので、雌株を庭木にします。果実は花材などにします。
animal
place

花 雌雄別株。5〜6月、葉の付け根に短い集散花序(最初の花は軸の先端につき、その下から出る側枝に次の花をつける。これをくり返して次々に花がついていくような花の付き方のこと)を出し、雄株では数個、雌株では1〜3個の花をつけます。花は黄緑色で直径6〜8mm位です。

葉 互生。長さ4〜10cmの楕円形で先端がとがり、ふちには浅い鋸歯があります。梅の葉に良く似ています。

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実 サク果(熟すと果皮が乾いて縦に裂け、種子を出す)。直径7〜8mmの球形で10〜12月に黄色に熟します。熟すと3つに割れ、橙赤色の仮種皮につつまれた種子が顔をだします。

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