ツガ マツ科 ツガ属 花期=春
name 語源は不明です。
life 主に建築材に使われます。
animal
place コメツガは、ツガより小さな松ぼっくりをつけます。

花 雌雄同株。4〜6月ごろ咲きます。雄花は卵形で5mm位の柄があります。雌花は前年枝の先端につきます。

葉 長さ1〜2cmの扁平な線形で先は凹みます。横断面は扁平で、裏面に白色の気孔帯が2本あります。

DSC_0046A2005-12-08

実 球果(厚く木質になった多数の果鱗が中の軸のまわりに密についていて、全体が球形か円錐形になった果実。松ぼっくり)。長さ2〜3cmの卵形。開花した年の秋に熟します。

戻る