花 5月ごろ、枝先に円錐花序を出し、ウメに似た白い花を多数つける。
葉 互生だが、枝先に集まって一見輪生に見える。革質で光沢があり、ふちには浅い歯がまばらにある。先端はとがるものと丸いものがある。 海岸の岩場に生えるため、塩まじりの風を防ぐため表面を厚いワックスでおおっている。
実 ナシ状果。直径1cmの球形で10〜11月に黒く熟す。表面は白い粉をかぶる。中に種子が1個入っている。
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