セイヨウザイフリボク バラ科 ザイフリボク属 花期=春
name ザイフリボク(采振木)は花のようすを采配に見たてたもの。別名ジューンベリーは、6月に食用できる果実をつけるから。
life 器具材など。
animal
place ヨーロッパ中南部に分布、ヨーロッパでは代表的な春の木とされる(木の実の宝石箱)
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花 4〜5月、枝先に白色の花が10個ほど集まって咲く。花弁は5個、長さ1〜1.5cmの線形。花弁のように見えるガク片は長さ5〜8cmで反り返る。(樹に咲く花)

葉 互生。長さ4〜9cmの楕円形、先端は鋭く尖り、ふちには浅くこまかい歯がある。(樹に咲く花)

実 ナシ状果。直径6〜10mmの球形で、6月に赤く熟す(ザイフリボクは9〜10月に紫色から黒紫色に熟し、白い粉をかぶる。)

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冬芽:鱗芽 葉痕:V字形 維管束痕:3個

(セイヨウザイフリボク)

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