サンシュユ ミズキ科 ミズキ属 花期=春
name 名前は中国名を音読みしたもの。 別名・春黄金花(春に黄色い花が咲くから)秋珊瑚(秋に赤く果実が熟するから)
life 赤色の実は果実酒や生食に利用。疲労回復や膝・腰の痛み、めまいや耳鳴り、イライラに利く(木の実の美術館)
animal
place
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花 3〜4月ころ葉に先だって鮮黄色の花を小枝に群がってつける。

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葉 対生、枝先に集まってつく。先は尾状に鋭くとがり、ふちは全縁。葉脈は平行(ミズキ科の特徴) 葉裏の葉脈に特有の茶色の毛がある。

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実 核果。長さ1〜2cmの長楕円形で、9〜11月に赤く熟す。核は1cm位で中央に縦の筋がある。(樹に咲く花)

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冬芽:鱗芽 葉痕:V字形〜三日月形 維管束痕:3個
花の冬芽(花芽)は球形、葉の冬芽(葉芽)は先がとがります。(写真は花芽)
(サンシュユ)

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