レンギョウ モクセイ科 レンギョウ属 花期=春
name 別名レンギョウウツギ
life 漢方では果実を乾燥したものを解毒、消炎、利尿などに使う。
animal
place 枝は垂れる(シナレンギョウの枝は立ちあがる) 縦断面は中空、しきりがあるだけで薄板がない(シナレンギョウはしきりがなく薄板がある/チョウセンレンギョウはしきりと薄板がある)
DSC_0016A2004-03-18

花 花弁が4枚あるように見えるが実際は先端が4つに裂けた合弁花。 オシベより花柱が長い(シナレンギョウも同じ)(チョウセンレンギョウは短い)

Dsc_0098A2003-12-02

葉 対生。卵形で先は鋭くとがり、ふちには粗い歯がある。単葉と3枚の小葉がある複葉(若い枝の葉)とが混じるのが特徴。秋に紅葉する。

実 サク果。長さ1・5cmほどの長卵形で先はとがり、表面につぶ状の皮目がある。熟すと2裂する。(樹に咲く花)

冬芽:鱗芽 鱗芽:6〜8対 葉痕:三角形〜半円形 維管束痕:1個
冬芽は卵形で先がとがり、側芽には大きな予備芽がついています。




(レンギョウ)

戻る