花 雌雄別株。4〜5月、集散花序に黄緑色の小さな花を多数つけます。雄花序には雄花が30〜50個、雌花序には雌花が7〜10個つきます。
葉 互生。奇数羽状複葉で4〜6対の小葉からなります。小葉は長楕円形で先端はとがり、ふちには細かい鋸歯があります。
実 核果。長さ6mmの広楕円形の分果が2〜3個つき、9月に緑黒色に熟します。
冬芽:裸芽 葉痕:半円形〜円形 維管束痕:5〜7個 冬芽は褐色の毛が密生した幼葉がまるまってつき、葉痕の肩の部分に楕円形の托葉根があります。(ニガキ)
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