ネズミモチ モクセイ科 イボタノキ属 花期=初夏
name 果実の色や形がネズミの糞のようで、葉がモチノキに似ているから。但しモチノキは互生する。(樹に咲く花)
life 実は強壮剤となる
animal 野鳥に食べられて種子が散布する。
place

花 6月、新枝の先に円錐花序を出し、白色の小さな花を多数つける。筒状ロウト形の花冠は、半ば迄4つに裂け、裂片は平開する。(樹に咲く花)

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葉 対生。卵形、鋸歯はない。両端ともとがる。触るとなめらか。 光にかざしてみても葉脈はあまり明瞭でない。(トウネズミモチは明瞭に見える)

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実 10〜12月に紫黒色に熟す。直径5〜7mmの楕円形、果肉をつぶすと指が紫黒色に染まる(トウネズミモチは球形、指は染まらない)(樹に咲く花)

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