ネムノキ マメ科 ネムノキ属 花期=初夏
name 小葉が夜間は閉じて睡眠するためである。(牧野)
life 庭木、街路樹
animal キチョウの食草
place 葉は夕方ほぼ1時間かけてゆっくりしぼむ。花は葉の就眠運動に逆らうように夕方開いて、翌日にはしぼむ(樹に咲く花)
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花 6〜7月。枝先に淡紅色の花が10〜20個頭状に集まって咲く。花弁はなかほどまで合着し長さ8mmのロウト状。オシベは多数あり、長さ3〜4cmで花の外に長くつき出てよく目立つ(樹に咲く花)

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葉 互生。2回偶数羽状複葉(2回葉軸が分かれて小葉がつき頂小葉がない)小葉は1cm位と小さく、15〜30対。夜は、葉枕のはたらきにより小葉を下向きに閉じ、さらに全体をすぼめて垂れて眠る。

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実 豆果。長さ10〜15cm、10〜12月に褐色に熟し、下側の線に沿って裂けて種子を10〜18個出す。種子は楕円形。

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冬芽:隠芽 葉痕:三角形〜半円形 維管束痕:3個
葉痕に裂け目が入って、見えなかった冬芽が発芽してきます。

(ネムノキ)

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