名前は漢名を音読みにしたものです。

若葉は食べられ、果実は果実酒に使われます。乾燥した果実は解熱など薬用にされます。

花　７〜１１月、短枝の葉の付け根に淡い紫色を１〜３個咲かせます。花冠は長さ１ｃｍ位の漏斗状で上部は５つに裂けます。

葉　互生。短枝の先に束生状につくことも多く、長さ２〜４ｃｍの楕円形です。ふちは全縁で両面とも無毛です。

実　液果。長さ２ｃｍ弱の楕円形で秋から冬にかけて赤く熟します。