イロハモミジ カエデ科 カエデ属 花期=春
name 名前は、葉の裂片を「いろはにほへと」と数えたことからつけられたといいます。) 別名 イロハカエデ 万葉名 かえるで
life
animal
place
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花 雌雄同株。4〜5月、ひとつの花序に直径4〜6mmの小さな花を10〜20個つけ、雄花と両性花(おしべとめしべの両方を持つ花)が混じります。雄花のオシベは花から突き出ます。両性花の花柱(めしべの先端部と子房との間の円柱状の部分)は先が2つに裂けて、外側に曲がっています。

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葉 対生。手のひらのように5つ〜9つに裂け、ふちにふぞろいな重鋸歯(ひとつひとつの切れ込みが更に切れ込みをもつ)があります。

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実 翼果(風を受けて飛びやすくするための翼を持った果実)。7〜9月に熟し、長さ約1.5cmで無毛、翼はほぼ水平に開きます。

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