イヌツゲ モチノキ科 イヌツゲ属 花期=初夏
name 名前は、ツゲに似ているが材が役に立たないためです。
life ツゲの代用として、くし・印材にされます。樹皮から鳥モチがとれます。
animal
place
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花 雌雄異株。6〜7月、本年枝の葉の付け根に淡黄白色の小さな花をつけます。雄花は2〜6個がまとまって花序につき、雌花は1個づつつきます。

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葉 互生(ツゲは対生)。2〜3cmの細長い楕円形でふちには低い鋸歯(切れ込み)があります。

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実 核果(中にかたい核を持つ果実)。直径5〜6mmの球形で、10〜11月に黒く熟します。核は表面に縦の筋があり、中に種子が1個あります。

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