ハウチワカエデ カエデ科 カエデ属 花期=春
name 葉の形を鳥の羽でつくったうちわにたとえたものです。別名メイゲツカエデ  
life 材は器具材くり物に。若芽は食べられる。飢饉のときは種子も食べた。
animal
place 水辺に多い木。樹皮は、よく剥げ落ちる。

花 雌雄同株。4〜5月、紅紫色の小さな花を複散房花序に10〜15個つけます。

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葉 対生。直径7〜12cmで掌状に7〜11に裂けます。先は鋭くとがり、ふちには重鋸歯があります。

実 翼果。ほぼ水平〜鈍角に開き、7〜9月に熟します。

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冬芽:鱗芽 芽鱗:2対 
冬芽の下部は膜質の鱗片につつまれます

(ハウチワカエデ)

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