花 7〜8月、枝先に球形の散形花序を多数だし、長さ2mm位の小さな花を多数つける。花弁は5個、葯は赤紫色、花柱は2裂する。
葉 対生 掌状単葉、裂片の先はとがり、ふちには細かくて鋭いトゲがある。質は厚く香りがある。
実 液果。直径5mm位の球形、はじめ赤褐色で、のちに黒く熟す。
冬芽: 葉痕:V字形 維管束痕:9〜15個 冬芽は卵形で、先がとがる。(ハリギリ)
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