アオキ | ミズキ科 アオキ属 花期=春 |
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花 雌雄異株。3〜5月、前年出た枝の先に円錐花序(多くの花序のうち下枝は上の枝より長く花全体が円すい形になる)をだし、紫褐色の小さな花を多数つけます。雌雄とも花は直径約1cm、花弁は4個。雄花にはオシベが4個あり、雌花はオシベはありません。(左/雄花・右/雌花)
葉 対生 枝の上部にあつまってつきます。長さ8〜25cm 先端はとがり縁の上半部にはごく粗い鋸歯があり、 つやがあります。
実 核果(かたい核を持つ果実)。 長さ2cm位の長楕円形で12〜5月に赤く熟します。 表面は光沢があり、中に長さ1.5cm位の長楕円形の核が1個入っています。果実が枝についている期間が長く、しばしば花と果実が一緒に見られます。