参考図書リスト
![]() 樹に咲く花 このHPをつくるきっかけになった本です。 |
![]() 樹木 葉っぱを手がかりに樹木の名前調べをするのも楽しいものですが、そんな目的にピッタリなのがこの本。 |
![]() 牧野新日本植物図鑑 ご存知の「牧野日本植物図鑑」をもとに昭和36年にだされた改訂版。 |
![]() 人里の植物 |
![]() 原色野草観察検索図鑑 |
![]() 野草見分けのポイント図鑑 |
![]() 日本どんぐり大図鑑 日本産どんぐり全30種と日本で観察できる外国産どんぐり10種について、それぞれ樹形、樹皮、花(雄花・雌花)、実、葉、芽生えなどを細密画で描いた大図鑑です。 |
![]() どんぐりノート 21種のどんぐりが愉快なカットや写真で解りやすく解説され、盛り沢山の知識がえられます。ドングリと人との関わりや、笛やゲームなどの工作、食べ方なども沢山紹介されていて、とても楽しい本です。おすすめです。
|
![]() 木の実ノート あわのたつ木の実、ぺらぺらの木の実、水に浮く木の実、育つまであげない木の実、においのする木の実、染物のできる木の実…などなど、色々の角度から木の実をとりあげた楽しい本。デッサンとカットを使った説明がとてもユニークです。 |
![]() どんぐりの図鑑 どんぐり22種について種類ごとに、どんぐりの各成長段階や発芽、葉・樹皮・花(雄花・雌花)などの写真解説があります。 |
![]() 紅葉と落ち葉 見事に色づいた赤や黄色の木の葉の写真を楽しむ絵本です。 |
![]() ドングリと松ぼっくり 上の本と同じコンビによる写真絵本。どんぐりの本は良いものがありますが、松ぼっくりの本は寡聞にして知りません。 |
![]() 葉っぱ博物館 どのページからも木の葉、草の葉について一歩つっこんだ知識が得られる楽しくて内容が豊かな本です。 |
![]() 木の実
日本各地の村々に伝承される木の実食と、木の実食を存続させてきた暮らしをまとめた民俗学の労作です。最近までトチやドングリは、人の生命をつなぐ貴重な食料であり、それ故に大変な労力を要するアク抜き技術が伝えられてきたことが記録や聞き書きを通して語られています。 |
![]() 種子はひろがる―種子散布の生態学
鳥やアリなどの動物、風、水、重力、破裂など、種子散布のしくみを本格的にまとめた本です。 |
![]() 落葉広葉樹図譜―冬の樹木学 ヨーロッパでは、既に100年前にこの分野の立派な専門書があったそうですが、これは日本で出た最初の冬芽と一年生枝の専門図鑑です。 |
![]() 冬の樹木落葉樹の1年枝の写真がほぼ実物大で掲載されており、ハンディサイズなので散歩に持っていくのに便利な検索図鑑です。 |
![]() 樹木の冬芽図鑑冬芽に親しむための良い入門書です。「冬芽の基本的な名称」「よく似た冬芽の比較」「代表的な樹木の冬芽」などテーマ別に冬芽が整理され、豊富な写真で理解しやすく説明されています。 |
![]() ふゆめがっしょうだん 富成忠夫・茂木透・長新太著 福音館書店1990年かがくのとも傑作集シリーズ。面白い表情の冬芽・葉痕の写真24種類が1ページ1種づつ登場するぜいたくな絵本です。極め付きのアップ写真と、「パッパッパッパッ」というレフレーンをはさんだ詩がとにかく楽しい。4歳から大人までにおすすめの一冊。 |
![]() 植物観察入門[花・茎・葉・根] 原襄・福田泰二・西野栄正 共著 培風館ある植物について詳しく知りたくなって、植物図鑑を開いて見たが、花序・下位子房・心皮・羽状複葉などなど難しい専門用語に困らされたという経験はありませんか?そんな方も、この本があれば安心。副タイトルの通り、花・茎・葉・根についての基礎知識や用語が分かりやすく説明されています。大学の植物形態学のテキストによく使われている本で、1986年の初版以来20年のロングセラーです。 |
![]() 花と昆虫、不思議なだましあい発見記 日本で花の咲く植物5千種のうち、4千種以上は未だ花の生態が良く知られていないとか。昆虫を選ぶ花、昆虫をだます花、40年間著者がノートとルーペを持って探求し得られた発見の数々が淡々と語られています。自然の不思議大好き人間・全ての方におすすめです。2001年発行で、著者は花粉生態学のアマチュア研究者として有名な方です。
|
![]() 花生態学入門 花に秘められたなぞを解くために 虫や鳥、風や水、花自身、と媒体別にわけて花生態学の成果をまとめた、楽しくてちょっと豪華な入門書です。著者自らが明らかにされたものを含めて、驚くような花の受粉の生態が美しい写真を使って、とても親しみやすく説明されており、また研究や文献の紹介もあるので、詳しく調べたい時にも便利です。 |
![]() 自然観察入門―草木虫魚とのつきあい 「風景の美しさを満喫し、風景を構成している木や草や花や、水や土や蝶や魚たち、万物の語る物語を聞きとる。一人でもできるし、夫婦でもできる。家族いっしょにでも楽しめる」自然観察、「心がふくらみ、のびのびと視界を広がる勉強」をどうぞ…というガイドブック。著者の自然への愛情がしみじみと伝わってきます。
|