ハタケチャダイゴケ


 雨あがりの朝、ウッドチップを敷いた林の中でハタケチャダイゴケ出会いました。 コケと名乗ってはいてもキノコの仲間で、チャダイは幼菌の形が茶台(茶托)のようだからとか。1個の大きさは直径7mm程度で、中にはミニチュアの碁石のような黒い胞子カプセルが沢山入っています。この碁石には複雑な仕組みがあって雨滴が当たると数mも飛ぶというから驚き。とにかく沢山あってパワフルなやつです。