エゾビタキ


公園のはずれにあるエンジュの梢を小さな羽虫がたくさん飛び回っています。
この木がなぜ好きなのかは、羽虫に聞いてみなければわかりませんが、エゾビタキがこのエンジュを離れないのは、羽虫が好きだからです。
エゾビタキは、いまシベリアなどの繁殖地から越冬地のフィリピンへ渡る途中。 この公園で休憩しながら昆虫を食べて、海を渡る体力を蓄えているところです。


エゾビタキ。胸の縞模様がチャームポイント。


こちらはコサメビタキ。胸の模様が薄いのが特徴です。