キツネノタイマツ


 ウッドチップの広場と草むらの境界付近に沢山発生していました。傘にはグレバとよばれる粘液があり、やってきたハエなどに付着して胞子を広げます。カメの卵のような丸い幼菌から夜間に5時間ほどかけて成菌になるとか。その日のうちに萎れてしまいますが、午前中ならタイマツをかかげたような立派な姿に出会えるかも知れません。