エゴヒゲナガゾウムシ


今年も愛嬌たっぷりの珍妙な顔に出会いました。 別名をウシズラヒゲナガゾウムシ。ゾウムシと言っても鼻はなく ペチャンコの顔。目のあたりが左右に張り出して、なるほど牛の顔のようです。目の位置からして前方はあまり見えないらしく、歩くときは長い触角を突き出して前方を探っています。牛面で髭長、エゴノキの実に産卵する体長5mm位の小さな甲虫です。(写真前方がメス、後方がオス)

メスも牛顔です

> 産卵中のメス