ウラギンシジミ


 日当りの良い照葉樹の葉裏に2頭、行儀良く頭を揃えてとまっていました。ちょっと目を離すと太陽光の反射にまぎれて見失ってしまいます。再発見してファインダーを覗くと、羽先が鋭く尖った秋型のウラギンシジミでした。
この蝶は年2回夏と秋に羽化し、それぞれ羽の形がちがうので見分けられます。



こちらは、羽先がやや丸みをおびているので夏型のよう。