キジ


 青々した水田のあぜ道を雄のキジが歩いていました。時々立ち止まり胸をはって大きな声で鳴くと、遠くで別のキジが鳴き返します。合間にはカッコーの声も入って、のどかな田園の雰囲気満点でした。雄キジのアピールにも拘らず雌の姿が見えなかったのは、もうどこかの草陰で抱卵しているのでしょうか。