2006/12/10 メグスリノキの実



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 晴れた日、光に透かしてみる紅葉はとても美しいものですが、なかでもメグスリノキは葉が真っ赤で大きく見ごたえがあります。
3枚で一組になった葉(3出複葉)にも枝にも毛が多いので、原産地はよほど寒い国かと思っていましたが日本固有の植物で、学名(アーサー・ニッコインシス)は栃木県の日光にちなんだものだそうです。
 最初にこの木の名前を知ったのは、どこか旅行先のお土産店でした。(^^;;
目などへの薬効があるそうで、よく高速道路の売店でビニール袋に詰めたものを見かけます。

(実 5月23日)                   (実 11月13日)
 大型で厚みがあり、特に若い実は美しく豊かな感じがします。
この実には、風を受けて飛ぶための大きな翼があるので「蝶々の木」、それがなまって「長者の木」という別名が出来たとか。
カエデの仲間は、種類によって左右の翼の角度が色々。形も∧の字型や∩の字型など様々で興味をそそられます。

(実)
長さ3.5cm位の翼があり、タネの部分には、柔らかい毛があります。
風が吹くと、重いタネを下にして、クルクル回りながら、落ちてきます。

(種)
翼をとると長さ14mm高さ10mm厚さ9mm。 肉厚で宝物でも入っていそうに見えました。
そこでまたナイフを取り出して、クルミのように堅い種皮を切り開いてみましたが、内部は空洞でゴミのようなものが…。
これは残念ながらシイナ(空)だったようです。 お疲れさま(^^;