2006/09/15 ゲンノショウコとハクサンフウロ


(ゲンノショウコ)
 やっと天候が回復したので午前中、蚊よけスプレーと痒み止め薬を持って石神井公園へ(^^;
草むらの中に、ゲンノショウコの白い花を見つけたのでかがみこむと、紫色の花粉袋をつけたオシベが輪をつくっていました。
ゲンノショウコは、オシベが先に成熟するタイプの植物で、花は雄花から両性花を経て雌花へと性転換します。
写真の花は雄花で、10本のオシベの中央に未成熟なメシベが見えています。
この場所には色々な段階の花があって、もう花弁を落として果実になりかかっているものもありました。

(ゲンノショウコ)
この花では、メシベの頭が裂けて長く伸びていました。
いよいよ両性花の時期を迎えた花ですね。メシベの赤い色に生命力を感じます。
やがて役割を終えたオシベは落ちてしまって雌花に変わっていきます。


(ハクサンフウロ 2006.9.6 高峰高原)
山地に咲くハクサンフウロも、ゲンノショウコの仲間(フウロソウ属)なので、オシベが先に成熟します。中央に赤く見えるのが未成熟なメシベです。

(ハクサンフウロ 2006.9.6 高峰高原)
メシベが成熟した花。オシベが落ちてしまったので、ちょっと別種の花のようですね。