2006/06/28 リョウブとトラフシジミ近くを通るたびに気にしていたリョウブの花が咲きだしました。 リョウブは、石神井公園では数本しかありませんが、初夏を代表する木とも思えます。 まだ花は、上向きに立った花房に所々白く見える程度で、見頃はこれから…。 去年の実殻が褐色の房になってたくさん残っています。 近づいてみると、ふくらんだ蕾の間に小さな梅のような花が見えました。 花びらは5枚、長いオシベとメシベが花から突き出しています。 この花は、まず下の方から咲き、だんだん上へと咲きあがります。 じつはリョウブの開花を気にしていたのには別の理由がありました。 毎年、この花でトラフシジミ(夏型)が見られるという楽しみがあるからです。 リョウブを食樹とするこの蝶は、石神井公園では個体数が少ないようですが、そのうえ人の気配に敏感なので、なかなか写真を撮らせてもらえません。 今日はどうかな?と探してみると、いた! わりあい低い枝の葉裏に、虎模様がついた褐色のチョウがジッと止まっていました。 数回のシャッター音に促されたように、トラフシジミが花に移動して蜜をすい始めました。 このチョウは羽表が美しいブルー色なので、開いてくれるのを待ちましたが、あいにくハチがやってきたために飛び去ってしまいました(>_<)。 またも、お預けです… |