2006/04/01 ヤブレガサほか東京にも大仏があることをご存知でしょうか? 板橋区乗蓮寺の「東京大仏」は高さ13メートル、鎌倉の露座の大仏とほぼ同じ位です。 付近はソメイヨシノが多いので、この季節は格好の散歩コースになっています。 赤塚植物園はすぐ近くにあるため今日は、東京大仏&サクラ見物から流れてきた人が多いようでした。 たまたま、それらしいグループから、植物名をとり違えておられるような会話が聞こえてきたので注意して見ると、立てられた名札が原因とわかりました。頼みの綱である植物園の名札が案外あてにならないのは困りものです。 それはそうと野草の名前には、感心させられるものが多くて、春の出会いを一層楽しくしてくれます。そんないくつかを…。 地中からすぼめた傘を開くように葉と茎が出てきます。童話的で楽しい名前ですね。 成長すると高さ1mにもなるとか。 静御前の舞姿のよう? 花弁はなく、白く長いオシベ3本と子房1個でひとつの花。この花がたくさん集まって一本の穂になっています。傍のやや開いたヤブレガサはおともの衆でしょうか… 春と秋に花をつけます。春の花は沢山の筒状花(中央)と舌状花(周囲)の集まりですが、 秋の花は筒状花だけで、槍の穂のような形になるので、この名前があります。 花弁は1枚づつ反り返り、一方の端は壁のようにオシベを囲み、もう一端は針のような細長い袋になっています。この花弁が4枚集まってイカリのような形になり、その外側に白いガクが4枚あります。トキワは葉が常緑であるため。 |