2006/03/15 シュンラン


 カタクリも咲いたことだし、シュンランもそろそろ良いのでは…と、目黒区の自然教育園へ出かけました。
シュンランは、自宅ちかくの石神井公園にも出ますが、個体数が少なく、毎年思うような写真が撮れないためのリベンジです。
 入園して10分ばかり歩いた丘で、たくさんのシュンランの群れを見つけ、思わず「よしよし」と独り言…。
さっそく、アングルファンダーをカメラにセットして撮影を開始。写真の出来はともかく、楽しい時間を持つことができました。


花は、シンビジウムの仲間とは思えないほど地味な色ですが、昆虫を呼び込むために、一番下の花弁(唇弁)だけは派手な赤紫色の斑点があります。
また、ラン共通の特徴として、雄しべと雌しべが合体して一本の「ずい柱」になり、花粉は集合して「花粉塊」になっています。
これは、花にきたハチなどの昆虫に一度に沢山の花粉を運ばせるために進化したものとか…。

 この花をかっては、生食や塩漬けにして食べたそうですが、白い花茎も太めのモヤシのようでおいしそうです。葉はヤブランに似ていますが、より幅広でふちはザラザラ。手触りは硬い感じがするので、慣れてくると葉だけで、識別できるようです。

キブシが、もう黄緑色の花を咲かせていました。

サルトリイバラは、新芽が成長したため古い葉柄がイナバウアーしています(^^;