ヨウシュヤマゴボウ ヤマゴボウ科 ヤマゴボウ属 花期=春
name ヤマゴボウ属の名は、肥大して肉質の根の形から。 この実の汁で一時的のインクを作ることが出来るから、俗名インクベリー(牧野新日本植物図鑑)
life 不正商人はブドウ酒にこの実の汁を用いたことがあったという(牧野新日本植物図鑑)
animal
place 北米原産。明治のはじめ日本に入ってきたが、今は野生化している。(牧野新日本植物図鑑)
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花 夏から秋にかけて柄のある花序を出し、かすかに紅色をおびた白色の有柄の小さな花をつける。ガク片は5個、花弁はない。(牧野新日本植物図鑑)

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葉 互生。柄があり、両端はだんだんにとがり、歯はない。(牧野新日本植物図鑑)

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実 液果。果穂は下に垂れる。赤紫色の汁があって、中に黒色の種子が1個入っている。(牧野新日本植物図鑑)

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