シロバナタンポポ | キク科 タンポポ属 花期=春 |
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花 3〜5月ごろ、葉の間から根生の花茎を出し、先に白色の頭花をつけます。花はすべて両性の舌状花で、先端に5歯があります。 総苞片は淡緑色、外片が内片より短く、上部に黒っぽい大きな角状の突起があります。
葉 根生。皮針形で色は淡い緑色で柔らかい。羽状に裂けます。ほかのタンポポの葉に比べると広く大きく、かつ立った感じがします。
実 そう果。花が終わると褐色になり、上部がのびて先に白色の冠毛を出します。 そう果は、長さ4mm位の長楕円形、上にトゲ状の突起があります。