ヒオウギ アヤメ科 花期=夏
name 名前はその葉が檜扇形であるためです。別名カラスオオギは種子が黒色のためです。
life
animal
place この黒い種子をヌバ玉またはウバ玉といいます。
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花 夏に、茎が何度もまばらに枝分れし、枝先に数個の花をつけます。花は直径5〜6cm、黄赤色で内面に濃い暗紅点がたくさんあります。

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葉 平らな広剣形で少し白っぽい緑色です。

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実  サク果(多心皮で2室以上ある子房が成熟して果実となったもの。熟すと果皮が乾いて縦に裂け、種子をとばす)。長さ2.5〜3cmのふくらんだ楕円体で、光沢ある黒色の球形種子が入っています。

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