ハルジオン キク科 ムカシヨモギ属 花期=春・夏
name 春紫オンで牧野富太郎の命名による。別名ハルジョオンはヒメジョオンとの対比から
life
animal
place 多年草。北アメリカ原産。大正時代に園芸植物として渡来した。

花 5〜7月(ヒメジョオンより1ケ月開花が早い)。直径2.5cm位。舌状花の数はヒメジョオン(100個位)より多く、白色〜淡紅色。舌状花、筒状花とも長い冠毛がある。つぼみは下を向く(ヒメジョオンは上を向く)

葉 根生葉と下部の葉は、長楕円形またはヘラ形で翼のある柄がある。茎葉の基部は耳状にはりだして茎を抱く。 茎は中空(ヒメジョオンは白い髄がつまっている)

実 そう果。扁平は広倒披針形(ヒメジョオンは長さ0.8mmの長楕円形)

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