ハッカ
シソ科 ハッカ属 花期=夏・秋
別名メグサは目草、メバリグサは目貼り草で、葉をもんで目をこすり目薬にしたことから。
爽やかな香りがするメントールという成分を含み香料、薬用にされる。ペパーミントはヨーロッパ原産のセイヨウハッカでハッカより甘い香りがする。
多数の長い地下茎を出して繁殖する。
花 8〜10月、上部の葉腋に淡紫色の花を輪生する。花冠は4裂し、オシベ4本は同じ長さ。花冠の内部に毛がある。
葉 対生。長楕円形で先はとがり、ふちに鋭い歯があります。
実
戻る