ゲンノショウコ フウロソウ科 フウロソウ属 花期=夏・秋
name 現の証拠で、この葉を乾かして煎じてのむとすぐ薬効があらわれるからと言われます。 別名ミコシグサは、実がさけたあと、おみこしのような姿になるため。
life 下痢に良く効く民間薬として有名。
animal
place 多年草。山野に普通。

花 7〜10月、長い柄の先に2個ずつつき、花弁は5個。色は関東では白花、関西では赤や薄桃色が多い

葉 掌状に3〜5つに深裂し、若葉には紫黒色の斑点あります。

実 さく果。長さ1.5cm位で短毛があります。 熟すると5裂し、裂片は種子を1個ずつ巻き上げます。この形がミコシグサの語源。

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