エノキグサ トウダイグサ科 エノキグサ属 花期=夏・秋
name 葉の形がエノキの葉に似ているため。別名アミガサソウは、アミガサのような苞の形から。
life
animal
place 1年草。畑や道ばたに生える。
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花 8〜10月。葉腋に花序をつける。上部に多数の小さな雄花が淡紅色の細い穂となり、その基部にアミガサの形をしたホウがあって雌花を抱く。雄花は散ってアミガサ形のホウの中にころげおち、雌花にふれて直接に花粉を手渡す。(他に類のない受粉の形式)

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葉 互生。長楕円形で先はややとがる。上部2/3だけに浅いきょ歯が並び、中央脈のほかに最下1対の側脈が長く、エノキの葉に似ている。茎は5角形。

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実 さく果。直径約3mmの球形。中に直径1.5mm位の種子が3個ある。

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