ジンチョウゲ ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属 花期=春
name 名前は、花の香りが沈香と丁子に似ているから。
life
animal
place
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花 雌雄別株。6月ごろ、本年枝の葉わきに1cm位の花序を出し、白色または淡い紫色の花を2〜7個つける。雌花(写真)の子房は球形、花柱はなく柱頭が直接子房の上に乗っている。雄花には4〜6個のオシベがある(樹に咲く花)

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葉 互生。長さ6〜10cmの楕円形で革質、両端はとがり、ふちは全縁。両面とも無毛。葉柄は2cm位で紫色をおびる。(樹に咲く花)裏面は淡緑色(モチノキは淡緑黄色)

実 核果。球形で長さ6mm位。11〜12月に赤色に熟す。なかには核が4〜6個入っている。核は3角状卵形で、中には種子が1個ある。(樹に咲く花)1本の果柄に3〜5個の果実がつく(モチノキは1個)

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