名前は、花が雪のように白く、葉がヤナギに似ているため（牧野） 別名　コゴメヤナギ・コゴメバナ

川岸の岸壁の割れ目や岩礫地に生える。

花　４月、前年枝に柄のない散形花序を多数つける。花序には直径８ｍｍ位の白い花が２〜７個ずつつく。花弁は５枚（ほとんどのバラ科に共通　例、コデマリ、ヤマブキ）

葉　互生。小さく細長い。縁全体に細かい鋸歯がある。 （コデマリは、やや卵形で、葉の上半部にのみ鋸葉）普通、黄葉するが、赤やブドウ色に色づくこともある。

実　袋果。長さ約3ｍｍ、５〜６月に熟す。５つの実がひとかたまりに