ヤマツツジ ツツジ科 ツツジ属 花期=春
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place 日本人に最も親しまれている野生のツツシ。ムラサキヤマツツジ(紫色)シロヤマツツジ(白色)など花の色や形には多く品種が知られています。

花 4〜6月に、枝先に朱色の花を2〜3ケつけます。花冠は直径4〜5cmの漏斗形で5裂し、上側の裂片には濃色の斑点があります。

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葉 互生 春葉は長さ3〜5cmの楕円形、夏葉は小型で長さ1〜2cmの倒披針形またはさじ形で、先は丸く両面に毛が密生し、越冬します。 葉柄は長さ1〜4mm、扁平な毛があります。

実 さく果。長さ1cm位の卵形で先は細まり褐色の毛が生えています。8〜10月に熟して裂けます。

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