ヤマモモ ヤマモモ目 ヤマモモ科 花期=春
name
life 生食のほか、砂糖漬け、ジャムなどにする。徳島県が有名な産地。(樹に咲く花) こんもりと形よくもりあがり、街路樹や庭木にも人気。 根に共生する放線菌が窒素ガスをとりこみ、アンモニアを供給するのでやせた土地にもよく育つ(葉っぱ博物館)
animal
place 日本本来の桃

花 雌雄異株。3〜4月、葉のわきに円柱形の花序を出す。雄花序は長さ2〜3.5cmで花粉を出すまではヤクの赤い色が目立つ(写真)。雌花序は長さ1cm、花柱は赤色で、深く2つに裂ける。雌株には甘い実がなる。(樹に咲く花)

DSC_0075A2003-11-23

葉 互生。長さ5〜10cmで革質。ふちは歯がないか、あっても小さな歯がまばらにある位。若い木の葉には鋭い歯がある。(樹に咲く花)

DSC_0015A2004-06-22

実 核果。直径1.5〜2cmの球形6月に赤紫色に熟し食べられる。表面には密に粒状に突起がある。(樹に咲く花)

戻る