ヤブニッケイ クスノキ科 クスノキ属 花期=初夏
name
life 種子から香油をとる。葉や樹皮は薬用に。
animal アオスジアゲハの食草
place 樹皮と葉に芳香がある。

花 6月。淡黄緑色の小さな花が散形状に数個づつつく。花被は筒状で上部は6裂する。(樹に咲く花)

Dsc_0096A2003-11-23

葉 互生。長さ7〜10cmの長楕円形で3脈が目立つ。2本の支脈は葉の先まで達せず消失する。(樹に咲く花)

SANY0114A2004-06-13

実 液果。長さ1.5cm位の球形。10〜11月に黒紫色に熟す。果床は浅い杯形。(樹に咲く花)(写真は若い実)

DSC_0052A2006-02-09

冬芽:鱗芽 葉痕:半円形 維管束痕:1個
冬芽は卵形、芽鱗は赤褐色で無毛です。




(ヤブニッケイ)

戻る