花 5〜7月、枝先に円錐花序をだし、白色の花を多数下向きにつける。花弁は5個(写真右はサラサウツギ。八重咲きの品種で外側の花弁が紅紫色を帯び、内側が白色。)
葉 対生。長さ4〜9cm。先は鋭く尖り、ふちには微細な歯がある。質はやや厚く表面がざらつく。(樹に咲く花)
実 サク果。直径5mm位の椀形、先端はやや窪み花柱が残る。10〜11月に熟す。種子は褐色の長楕円形。
冬芽:鱗芽 芽鱗:4〜5対 葉痕:V字形 維管束痕:3個 冬芽は対生し、葉痕はやや隆起します。(ウツギ)
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