チョウセンアサガオ ナス科 チョウセンアサガオ属 花期=秋
name 猛毒があり中毒すると苦しんであばれるのでキチガイナスビの別名がある。(牧野新日本植物図鑑)
life 葉を曼荼羅葉(まんだらよう)とよんでゼンソクの薬とする。江戸時代に輸入し薬用のため栽培された。(牧野新日本植物図鑑)
animal
place チョウセンアサガオというが朝鮮原産ではない。(牧野新日本植物図鑑)
DSC_0033A2005-10-04

花 夏から秋にかけて葉のわきに短い花柄を持った大きな白色の花を開く。ガクは長い筒形。(ヨウシュチョウサンアサガオの花は淡い紫色)(牧野新日本植物図鑑)

DSC_0039A2005-10-04

葉 互生するが、しばしば対生状となる。長い柄をもち広卵形で先はとがり、全縁または深く切れ込んだ少数の歯をもつ。(ヨウシュチョウサンアサガオでは全縁の葉はない)(牧野新日本植物図鑑)

DSC_0034A2005-10-04

実 球形のサク果。直径2.5cm位。太く短い多数のトゲをもち、不規則に割れ、多数の灰色のゴマに似て大きい種子を出す(ヨウシュチョウサンアサガオの実は広卵形)(牧野新日本植物図鑑)

戻る