トウカエデ カエデ科 カエデ属 花期=春
name 中国・台湾原産のカエデだから(享保年間に入った) 
life 成長が早く大気汚染にも強いので街路樹などに。
animal
place 紅葉または黄葉し、たいへん美しい。樹皮はささくれのようにはげる

花 雌雄同株。ひとつの花序に雄花と両性花が混生する。4〜5月長さ2〜3cmの花序に淡黄色の花を20個ほどつける。両性花の2裂した花柱が目立つ。花柱と子房には白い毛が密生する。(樹に咲く花))

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葉 対生。浅く3裂する。若い木の葉(下)には、粗い鋸葉がある大木の葉には、鋸歯はない(フウにはある)

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実 翼果。10月頃に熟す。分果は長さ2cmで余り開かず、ほとんど平行または鋭角に開く。

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冬芽:鱗芽 芽鱗:多数 葉痕:V字形 維管束痕:3個
冬芽は卵形で、芽鱗のふちに灰色の毛があります。

(トウカエデ)

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